自己分析のはじめかた。(2)

チャーリー

2007年08月29日 08:28

前回は、面接やエントリーシートにおいて
書きやすくするということを前提に書きましたが、

今回は、典型的な方法に
ちょっとしたアドバイスを。

就職活動をはじめる際の自己分析で
よく言われるのは、自分史を書き出すことでは
ないでしょうか。

その自分史を書く際のポイントなのですが、

1.細かく書く
2.書き終わった、と思ってからもう少しひねり出す


そして、もうひとつ。

3.自分と社会の関わり・他者との関わりを考える

この3つが大事ではないかと思います。

細かく書いて、
それで出てきたものよりも
もう少しひねりだすことで

はじめて書き出す意味があります。

何度も見返せば
自分がアタマの中でなんとなく浮かんでいた自分とは違い
文章化された自分に発見があるかもしれません。


そして3つめに書いた
自分と社会・他者の関わりという部分を書くことは最重要です。

ヒトは必ず何かに支えられて、影響しあって生きていますから。

その関わりを書くことが大事です。
関わりの多さ、具体性が、コミュニケーション能力がどれだけあるかという
指標にもなりやすくなるはずです。

自分を相対的に見ること、です。
絶対的な存在ではなく、誰か・何かとの接点を大事に
自分史を書き上げてみてください。

そんな少しのポイントで
就職活動レベルの自分史になるはずです。


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