携帯電話「端末価格明示を」
asahi.comより。
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携帯電話「端末価格明示を」 総務省研究会が最終報告
携帯電話市場の競争促進を目指す総務省のモバイルビジネス研究会は18日、電話機の価格と月々の通信料の区別があいまいな今の販売手法の改善を求める最終報告をまとめた。料金を透明にすれば、通信料や接続先の携帯会社に払う接続料が下がると期待している。総務省は、行政指導や会計規則の改正を通じて携帯電話会社に対応を促す。
携帯電話では、本来数万円の電話機が1円で売られることもある。携帯会社が払う奨励金を元手に販売店が値引きするためだ。携帯会社は通信料を高くしてその分を回収しているが、費用の内訳は、はっきりしない。
報告書は、電話機を頻繁に買い替える人と長く使う人で、奨励金分の負担が不公平になる可能性を指摘。携帯会社間でやりとりされる接続料に奨励金負担が含まれていることも問題視した。
改善策として、電話機価格と通信料を分けた料金プランを来年度から採り入れるよう要請。10年からは、電話番号情報を記録した「SIMカード」を付け外しして別の携帯会社の電話機も使えるようにする考えも盛り込んだ。
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これでまた、料金プランは大幅に変わっていくのでしょうかね。
現在の2年契約で安くなる方式は嫌いなんですよ。
だって、
いまと2年前のケータイ市場を比べたら
全く違うものになっているじゃないですか。
それなのに、2年先まで契約してろ!ってのは
イヤすぎます。
ということで、この研究会報告支持派で。
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