ホテルの歌声喫茶に人気殺到 京都

チャーリー

2008年02月03日 08:00

MSN産経より。

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ホテルの歌声喫茶に人気殺到 京都

 京都ホテルオークラ(京都市中京区)が3月2日に開く「歌声喫茶」のイベントに参加希望が殺到し、話題となっている。参加希望者を募ったところほどなく満席となり、急遽(きゅうきょ)設定した追加公演もほぼ満席。ホテルにはその後も参加希望が舞い込んでおり、現在、対応を検討している。歌声喫茶を都市型ホテルで開催するのは珍しく、業界関係者も注目している。
 歌声喫茶は生演奏にあわせて歌を楽しむ喫茶で、昭和35年ごろに学生、勤労者の間で流行した。これを、披露宴やパーティーなどに使われる宴会場を会場に実施するのが今回のイベントだ。
 京都・河原町にあった歌声喫茶「炎(ほのお)」で歌の先導役だった「ソングリーダー」を招き招き、ワンドリンク付きで3500円。ロシア民謡、反戦歌など当時、人気だった歌が中心になる予定という。
 当初は3月2日午後2時から2時間のイベントを1回開催する予定だった。しかし参加希望の殺到で、募集枠を拡大したが完売。さらに問い合わせが相次いだため同日の午後4時半から、追加公演を設定したが、こちらもほぼ満席状態で、現在、座席のレイアウトの変更などで受付枠の拡大を調整中だ。また今回のイベント終了後も、日を改めて別の機会を模索する方針という。
 歌声喫茶は昭和25年前後に東京・新宿で発祥。ロシア民謡や反戦歌を、ピアノ、アコーディオンなどの演奏にあわせて歌うスタイルで話題になり全国に広まった。ピークは昭和35年ごろから40年ごろといわれる。
 同ホテルによると客層は歌声喫茶が流行していた当時に通っていた50代以上が中心。ホテルで歌声喫茶が開かれるのは「聞いたことがない」(大手ホテル)と業界では珍しく、「コミュニケーションを図れるイベントとして注目に値する」(別の大手ホテル)との声が出るなど、今後広がる可能性がある。

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うわ・・・
ちょっとおもしろそ・・・
行ってみたいが・・・

人気殺到。満席。残念。

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